防犯カメラ導入のポイント:オフィス・事務所
不特定多数の人が出入りするオフィスの盗難防止、機密保持対策に
取引先や様々な業者など不特定多数の人が出入りするオフィス。
特に夜間や土日は人目が少なく、泥棒にとって怪しまれることなく「侵入しやすい」環境です。
現金や有価証券のほか、機密データや顧客情報の盗難防止に、
入退管理や共連れ検出システムを組み合わせた防犯対策を導入することがポイントです。

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入退管理に加えてなりすまし入室を防止
エントランスやサーバー室入口に、入退管理システムと併せてフルハイビジョンカメラを設
置します。他人の入退管理カードを使ったなりすまし入室を防ぎ、部外者の出入りを抑止し
ます。 -
共連れ検出システムで入退管理をより徹底的に
入室許可された人が入退管理カードで認証し入室する際に、許可されていない人も同時に不正に入室する“共連れ”を防止します。2人以上いる場合はアラームを発砲させます。
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不審者の存在を周囲に知らせる受付の防犯対策
受付で不審人物の迷惑行為があった時には、非常押ボタン送信機で周囲に通知します。
受付上にフルハイビジョンカメラを設置することで、誰がいつ出入りしたのか記録します。 -
侵入を検知したらメールで通知
センサーとカメラを設置し、侵入者を検知した時は、警報を発砲、メールを自動送信します。
遠隔監視で侵入者の様子をリアルタイムで確認することで、直ちに警察に通報できます。 -
非常階段、窓からの侵入にも要注意
非常階段や従業員通用口等の人目の付きにくい場所には、赤外線カメラと一緒にセンサーライトを設置し、不審者を威嚇します。窓からの侵入対策には、ガラス破壊センサーやマグネットセンサーがおすすめです。
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トイレに潜む不審者対策に
いたずら行為や消灯後の窃盗を狙って潜む不審者対策には、トイレ用センサーが効果的です。
長時間トイレに残っている人がいた場合は、センサーが検知します。 -
オフィスの美観、電気系統を損ねない配線工事
防犯設備士の資格も持つ電気工事士が、ケーブルの配線をなるべく露出させないようにスッキリと配線工事を行います。
事前の現場調査で、美観、電気系統に配慮した通線ルートをお打合せさせていただきます。
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