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2024.3.2(最終更新日:2024.8.5)
<電気通信>機械の自動制御について学ぶ
世の中にはたくさんの工場が存在していて、そのほとんどで機械設備が使用されています。機械が安全に使用されているのは、機械が安全に動くように自動制御がされているからです。自動制御は、様々なプロセスやシステムにおいて、必要な状態を維持または達成するために行われる技術の一環です。これは機械、工業プロセス、交通システム、生産ライン、エネルギー管理など、広範な領域で応用されています。
主な自動制御の種類とその特徴
フィードバック制御
制御量の値を設定値と比較し、両者を近づけようとする制御(例:エアコンの温度調整)
●設定部:目標値にするように設定する
●検出部:制御に必要な信号を取り出す
●比較器:フィードバックされる信号と目標値を比較する
●調整部:必要な信号を取り出して操作部へ送る
●操作部:信号を操作量に変換し制御対象に働きかけるプロセス制御
制御量がプロセス変量である制御
サーボ機構
目標値の任意の変化に常に追随する制御
自動調整
目標値を常に一定に保つ定値制御
定値制御
目標値が時間的に一定の値である制御
シーケンス制御
あらかじめ定められた順序に従って制御の各段階を決める制御
順序制御
制御の順序だけが記憶され、制御する時間は検出器によって与えられる制御
有接点リレー回路
電磁石を使用したメカニカルリレー
無接点リレー回路
ソリッドステートリレーやロジックIC等の半導体素子を使用する制御回路
時限制御
制御の順序とその制御命令の発令時刻が記憶され、定まった順序の制御を定まった時刻に行う制御
条件制御
スイッチのオン・オフなど信号の条件により動作の順番を変えていく制御
まとめ
自動制御は様々なアプリケーションで利用され、効率や安全性の向上に寄与しています。これらの制御手法はシステムの性質や要件によって選択され、組み合わせられることが一般的です。
防犯カメラシステムのレコーダーには、シーケンス表示機能が搭載されています。これは複数のカメラの映像を希望の順番で、希望のレイアウトで表示するシーケンス制御を使った機能です。
「多数のカメラを効率的に監視したい」、「モニター別に表示させるカメラを制限したい」など、モニタリング方法を含めたご提案をいたします。防犯カメラシステムでお困りのことがありましたらNBCへご相談ください。