防犯カメラ·監視カメラの設置なら　日本防犯カメラ

――さっそくですが、防犯カメラの導入しようと思ったきっかけや、当時の課題を教えてください。

清原様:
工場に設置を導入したのは2014年です。当時私は他部署でしたので、推測での回答ですが、当時の状況を踏まえてお答えします。その頃ちょうどニュースでも食品工場での異物混入事件が取り上げられ、フードディフェンスが重要視されるようになっていた頃だったかと記憶しております。

そのため、我々もフードディフェンスの対策やHACCPを取り入れた工場管理を取り組み始めた時期でもあったので、その時代の流れが導入のきっかけだと思います。

――防犯カメラを導入した後の成果やポイントを教えていただけますか？

清原様:
まずは、目的通りフードディフェンスで役立っています。各工程の要所をカメラ映像でとらえているので、部外者や工場内を出入りする業者·あるいは従業員によって異物を混入されるというリスクを抑えてくれているのだと感じます。さらに、今ではその他にもいろいろな使い方があることもわかりました。

日景様：
たとえば、万が一の時の記録の見直しにも使っています。工場ではご注文をいただいた数のみ製造しますが1日3000本くらいの物量になると、やはりヒューマンエラーの発生率を完全な0にすることはなかなか難しいです。

そんな万が一のトラブルや事故が発生したときに、周辺のカメラ映像を見直して、人の動きなどから発生時の状況や原因を発見·理解し、事実確認·再発防止の対策につなげます。そのための記録、という面でも、防犯カメラを役立てられていると思います。

清原様：
また、もちろんセキュリティ面でも防犯カメラが活躍しています。この工場は、従業員約200人·24時間稼働で、昼夜問わず人の出入りがあります。ですから、いつでも安心して業務に取り組めるよう貴重品が置かれる更衣室等目ぼしい場所に防犯カメラを設置しました。カメラがあることで、働く人の安心にもつながっています。

――たくさんの用途で防犯カメラを使っていただいている中で、弊社（NBC/日本防犯カメラ）や弊社の防犯カメラへの印象はいかがでしょうか？

日景様:
防犯カメラシステム自体については、率直に、高性能で、いろいろな使い方をできるものと感じます。弊社では細かい文字を映す関係で高画質なカメラが必要になりますが、操作性も良く素晴らしいカメラシステムであると感じます。

御社とお取引がある前からの古い既設のカメラ(他社製)を交換していただいた際も、広画角、高画質なカメラになったことに社員みんなが喜んでいました。NBC様のサービスにつきましては、ご対応のスピード感もさることながら、｢とても親身にご対応いただいた｣ということが非常に印象深いです。

以前、古くなった他社製のカメラを交換するとなったときに、並木様と田部井様（当時のNBC施工担当）が、｢メーカーが違いますがよりおススメのカメラです｣だけでなく、｢互換性がなかった場合はこちらのカメラでご対応します｣とご提案していただいたことで本当に安心してお任せできました。

――もし、弊社をおすすめできそうなお客様像があればお教えいただけますか？

日景様:
フードディフェンスといった面において、実際の食品工場でもかなり役立っていますので、もちろん食品工場や、また、ラインなどの記録という面でも、製造工場·配達業の倉庫などに大変おすすめです。

清原様：
あとは、車両ナンバーを防犯カメラで認識し、ゲートと連動できるシステムもあるということなので、｢自動でゲートの開閉の管理をしたい｣広い敷地を持つ工場や、｢従業員全員が車通勤｣の社員駐車場など、そのような場所にもおすすめできるのではないでしょうか。

今は間違いなく人手不足の社会なので、顧客情報管理やゲートの管理等だけでなく、今までは人がやっていたことを、｢どうやってIT化·DX｣（任せられることはデジタルで自動化）へ持っていくか。防犯カメラはその解決策の1つになりうるかもしれないと思います。

――最後に、御社から何かPRしておきたいことなどあればどうぞ！

清原様：
当たり前のことではありますが、必ず｢安全·安心できるもの｣をお届けする。それを非常に大切にしております。美味しいかどうかももちろん大事ですが、まず安全で安心できるものをご提供することを第一に、フードディフェンスや社内犯罪の抑止等、そのようなことにも惜しみなく、しっかりとお金をかけて、管理に取り組んでいます。

日景様：
また、飲食店様が数多くある中で、お客様から長くご利用いただいている弊社の強みは、やはり｢お客様ファースト｣の心です。たとえば、弊社のお弁当ケータリングセンターでは、より多くのお客様のご期待に添えるよう、通常はお届け日前日の15時までご注文を受付し、ご対応させていただいております。

清原様：
その他にも、たとえば｢このお弁当のこの食材にアレルギーがあるから、別の食材に変えてほしい｣など様々なリクエストをいただくことがとても多いです。決まったお弁当だけをお届けするのではなく、お客様のリクエストに沿うような柔軟性もある、そういったことからも、たくさんのお客様にご安心していただければ嬉しいですね。

――清原様、日景様、ありがとうございました！

※本インタビューは、2022年8月当時の内容となります。

――防犯カメラの導入しようと考えた当時のきっかけや課題を教えてください。

皆川様：
元々、ある程度の安全対策は実施されていましたが、グループ（株式会社椿本チェイン）の情報セキュリティ確保等鑑み、外からの部外者入場等に対する抑止や、外部の人の出入り·どの場所にいるか、万が一のときのための証拠などのために、本社や久喜工場への防犯カメラ導入が決まりました。

――弊社（NBC/日本防犯カメラ）にご依頼をいただいたきっかけや決め手を教えていただけますか？また、他社様との比較もなされたのでしょうか？

大作様：
きっかけは代理店様からのご紹介でしたが、当時、何社か比較して検討をしていました。その内の決め手としては、｢私たちが求める目的に見合った内容か｣を重視し、ご提案を実現したときに見込める効果·防犯カメラ自体の性能·もちろん費用まで、総合的に判断した結果でお願いしました。

皆川様：
現場の確認から、こちらの希望·目的に対し、程よい内容でしっかりご提案してくれたことが良かったですね。オーバーなハイスペックのカメラで押し売るのではなく、こちらの要望と向き合って適切な費用対効果の内容でご提案いただき、私たちに合った｢ちょうどよさ｣を感じたことが決め手かなと思います。

――防犯カメラを導入した後の成果やポイントを教えていただけますか？

皆川様：
当社久喜工場は生産工場です。製品を製造しているので、それらを盗まれるリスクがあります。ただ、やはりそういった盗みを働く人は、｢見られている｣ということに敏感だと思いますし、実際に事件が起きていないということは、防犯カメラを設置していることがまず犯罪や悪事への抑止になっていると思います。

そのほかにも、防犯カメラ上で車や人の動きも確認できるため、次に必要なこと·起こりうることを予測して動くことができることから、ご来客対応への初動等にも活かせます。さらに、今のところ幸い事故等は起きてはいないですが、もし万が一何かあったときにも、録画を見直して原因を追究でき、問題発生対策を立て備えることもできるので、再発防止にも役立ち、ひいては従業員や製品、工場を守ることにつながると考えています。

大作様：
防犯としてももちろん、それ以外の用途でも、防犯カメラがあるとないとでは全然違うと感じています。たとえば、現場管理者が工場の様子を逐次確認するときにも、今までは直接見に行かなければならなかったところ、防犯カメラがある今では画面上だけで確認が済むので、人の力や時間の削減·短縮につながりました。

加えて、｢運用上どうだっただろう｣と見返して、課題を特定したり、業務内で間違えやすい部分について直接具体的に説明やアドバイスができたり、業務効率化·教育面としても画期的になりました。映像の画質もしっかり見やすいですし、操作も複雑さはなくわかりやすいので、支障なく活用できています。

――防犯カメラを使っていただいている中で、弊社（NBC/日本防犯カメラ）の防犯カメラの使い勝手や弊社への印象はいかがでしょうか？

皆川様：
使っていて大きな不具合などもなく、防犯カメラシステム自体に安定感がありますね。また、御社(弊社NBC)についても、工事は一部弊社で行いましたが、こちらの業者とのやり取りも安全面も問題なく、スムーズに導入まで進めていただいて、｢ちゃんとやってくれている｣と感じていました。

実は工事当日に、イレギュラーがあったようでしたが、その際も具体的に内容や対応、プラスになる作業時間目安についても実直にご説明いただいて。作業時間も予定より長くなったとはいえ、プラス1時間程度でその日のうちに完了してくださいましたし、リカバリーもきっちりできていて、ご対応にも全体的に満足しています。

大作様：
使い勝手について、シンプルな操作感という以外にも、録画映像を再生する画面で、画面内の時間バー上で人等が動いていたときの映像がすぐわかる(*動体検知設定有りのとき)ので、見返す際にずっと地道に見続けるのではなく、ピンポイントで検索して確認できることも便利です。

また、御社のご対応には、｢こちらに寄り添って考えご対応してくれる｣という印象で、安心できます。

――もし、弊社をおすすめできそうなお客様像があればお教えいただけますか？

大作様：
柔軟にユーザー側のご要望を聴いて、小回りが利く会社さんという印象なので、人が多く活動する現場で課題感を持つ工場や商店街などに合うのではないかと思います。官公庁への実績もあるので、ハイスペックな性能のカメラやシステムで大企業さんや、逆に、価格感が合えば一戸建て住宅の個人や個人事業主のお客様へもご対応できそうですよね。

――最後に、御社から何かPRしておきたいことなどあればどうぞ！

皆川様：
私たちは、エンジニアリングプラスチック製のチェーンを国内で唯一製造している工場で、人の生活に密着しているものをつくる企業·工場などチェーンやコンベヤ等々を多くご提供しております。プラスチック製品と言っても、200℃超の環境や劇薬に耐える製品も製造可能で、サイズも車を運ぶ大きいチェーン等から指に乗るほどの小さいものまで、汎用的なものからオーダーメイド迄多種多様にご対応できます。

様々な製造現場で、我々の製品が縁の下の力持ちのように活躍しているので、万全な状態で工場を稼働し続けていられるよう、まずは安全を最優先、次に品質をと、人や環境を整え強化し、ものを買う人も働く人も安心できる工場として、日々｢安定供給｣｢品質向上｣に努めていきます。

――皆川様、大作様、ありがとうございました！

※本インタビューは、2022年9月当時の内容となります。

――防犯カメラの導入しようと考えた背景や当時の目的·課題を教えてください。

元々、本社及び既存の営業所に設置していたカメラがありましたが、当時ちょうどリース契約の満期のタイミングだったことと、既設のレコーダー(ハードディスク)が故障していたことが重なったことが、防犯カメラの更新を検討したきっかけでした。ただ、その際同じ機種の追加導入ができないことがわかり、せっかくなのでと既存のメーカー含め複数社からお見積、ご提案を頂きました。また、課題としては、古いカメラよりも解像度も上げたいという希望もありました。

――防犯カメラの設置にあたって、業者選定ではどのようなことを重視していましたか？また、弊社（NBC/日本防犯カメラ）にご依頼をいただいたきっかけや決め手を教えていただけますか？

｢価格競争力｣と｢長く付き合えるかどうか｣という点を重視し、業者様を探していました。比較検討の1社として、日本防犯カメラ様もホームページを見てお問い合わせをしました。

他社様と比較をし、依頼をした決め手は、提案力·今後の拡張性·信頼感です。宮下部長(当時の営業担当)の知識、スキルが抜きんでており、価格もリーズナブルな提案を頂けたことが決め手となりました。設置現場に合わせた、通り一遍でない提案と営業担当の方の知識の豊富さ。専門会社による｢任せて安心｣を感じられました。

――防犯カメラを導入してから気に入っていただけたポイント·印象に残ったポイントがあれば教えていただけますか？

満足しているポイントは、社内ネットワークは勿論のこと、インターネット環境からも(現場にいなくても)防犯カメラの映像が参照できることです。当時、本社からの将来的な拠点監視も視野にいれて遠隔監視についてご提案していただけて良かったです。

その他、印象に残っているポイントとして、マイナス点で恐縮ですが、パソコンのようにファンが稼働しているとはいえ、レコーダーの音が気になるので今後改善して頂ければ嬉しいです。

――もし、弊社をおすすめできそうなお客様像があればお教えいただけますか？

何処に頼んだらよいか悩んでいる企業様には、力強い味方になってくれると思います。提案と対応を高く評価しているので、実際に私たちも新しい工場ができた際に再度ご依頼もさせていただきました。

――最後に、御社から何かPRしておきたいことなどあればどうぞ！

使用済食用油を排出される飲食店様、食品工場様、家庭から排出される油の回収を検討されている自治体様、リサイクル油の利用を検討されている企業様、廃食用油の回収とリサイクルは全て吉川油脂にお任せください！

――吉川様、村井様、ありがとうございました！

※本インタビューは、2022年9月当時の内容となります。